Friday, December 16, 2011

准海中路ワイハイジュンルーはバブリー

挟西南路のパークソンあたりから外灘方面へ准海路をのんびり歩いていると、2年ぶりの上海の進化が目で見て明らかになってくる。

ココだけじゃなく何処へ行ってもブランドショップの増加や巨大化が目に付くが、特にこのカルティエは異常にデカいと感じさせるものだった。

南青山のカルティエショップも大変お洒落な作りで、夜な夜な警備員さんが常駐する店舗なのだが、こちら上海ではブルジョアリッチな店に見えてしまう。

地下鉄網が進化しているし、運行本数も多いので日中の不便さはさほど感じないが、夕刻から夜のタクシーの満車状態は、まるで20年前の六本木のようでもある。

中国バブルがはじけると言われているが、あと少しこの浮世離れを見ていたい、後ろ髪惹かれる気持ちでもある。

ちなみに左端の男性は谷垣さんじゃないですよー。

Wednesday, October 05, 2011

ワークスタイルは Steve Jobs から

20年前のパソコン黎明期、初めて買ったパソコンはマッキントッシュ。プリンタやソフト込で数十万円したが、それを見た周りの人々にマックを薦めた。仕事で使うのに最初はクラリスワークス、のちにファイルメーカー。フォトショップやイラストレーターもすべてマックがあったからこそ。コマンドをキーボードに頼らない操作ができたから、使えるようになったと思う。今日に至るまで何台のマックと付き合ってきただろう。そして何人の人にマックのパソコンライフを薦めてきただろう。当時MS/DOSには無かった、インターフェースから感じるライフスタイルを、誇らしげに思っていた。アップルコンピューターに不在だった期間に、僕はウインドウズPCでの仕事を選んだ。しかし、身についてしまったファイルメーカーやイラストレーターを変えることは出来ずに、ウインテルPCでそれらを使った。復帰作のiMacやiPodで徐々にマックに戻し始め、iPhoneはニューヨーク五番街店で購入を悩み、iPadも即時ゲットした。今、会社で使っているのはiMacだし、ノートはMacbookだし、しかもBootcampでハイブリッドOSになっている。昨日のiPhoneのイベントも、夜中の速報を楽しみにしていたりして、要するに「好きなんだな」ってことでしょう。これら20年間の自分のワークスタイルを作ってくれたSteve Jobsには御礼を言いたいと思う。あまりに早く他界されたことは非情に残念でならないが、その影響力は脈々と継がれていくことを信じたいと思う。
 ご冥福をお祈りします。 そして本当に有難うございました。






Sunday, December 05, 2010

台北 忠孝東路 こちらは5歳上

台北にて忠孝東路を市場調査していると
なんとも微笑ましい屋号の店を発見しちゃいました。
まあ大体ねぇ、永遠に21歳なんて笑っちゃうよなーって思ってましたので
26歳ならばアラサーの女性にもイケるんじゃないかなって。

どうせなら、FOREVER41、FOREVER51 とかやっちゃえば
アラフィフやアラカンの方々にも共感されるんじゃないでしょうか。
それとも、FRV48 なんてのはどうでしょう。

Thursday, August 26, 2010

明洞 ファストファッション ストリート


韓国アイドルグループの日本進出が話題だが
ソウル明洞メインストリートのユニクロ旗艦店
隣のSPAOでは「少女時代」と「Super Junior
というアイドルグループがイメージモデルを務め
ウインドウから店内のいたるところまでポスター
やらPOPやらで埋め尽くされています。

ココの商品はユニクロとジーユーの中間
と感じられる価格帯と品質で、軽さと爽や
かさと若さではSPAOの勝ちといった感じ






Sunday, March 28, 2010

ジョブズCEOとシュミットCEO ビッグな2人のファッションセンスは?

見ているだけでほのぼのして嬉しくなる写真です。
顔が映ってなければファッションセンスの悪い
サラリーマンのオジサンの日曜の昼下がりのような感じです。

写真のように仲良くビジネスを継続してほしいと願います。
GIZMODEより引用
http://gizmodo.com/5503004/steve-jobs-and-eric-schmidt-spotted-together-again
ルール違反な写真かもしれませんが検閲しないよう望みます
画像を追加

Monday, August 17, 2009

大きいiphone

ipadというのか噂のタブレットPCだそうですが、マルチタスク可能な大きなiphoneといった感じで・・・。

Friday, November 07, 2008

H&M 原宿 オープン前夜

今は2008年11月7日22時。 オープニングセレモニー中なのか慌しい感じのファサード。左手には、すでに並んでいる人の列があって、軽く100人は徹夜するのかなぁって感じ。まあ、ギャルソンの冠を配した商品が数千円から買えるのだから、自分もあと25歳若ければ並んでいたかもね。

クリスタルな感じが夜に映えるビル。手前のTOP SHOPも増床したのにやや影薄いようにも感じるが、H&Mの右手に来年FOREVER21が出店するらしい。これまでに日本に無かったグローバルSPAが続々このエリアに侵攻するのは、傍観するだけでも面白いと思う。


ラフォーレ交差点コンドマニア上の広告

Saturday, November 17, 2007

ジョンロブ リーガル ベルルッティ

パソコンのMy Pictures に溜まりに溜まった写真を整理している最中、関西地区で撮影した面白い写真を発見。有名靴メーカーの直営店が3件、しのぎを削っているのか仲が良いのか、ほぼ並んで営業している。

手前の黄色いフラッグのJOHN LOBB(ジョンロブ)は英国代表。

隣奥の赤いテントのREGAL(リーガル)はご存知日本代表。

1件おいて奥のグレーの看板はBerluti(ベルルッティ)でフランス代表。

Tuesday, October 23, 2007

台北 Summer Bye Bye SALE

10月のとある連休。ここは台風一過(一過と言っても雨が続いていたが・・・)の台湾は台北市。前日に930ヘクトパスカルという最大級の台風が通過しただけあって、この時期にしてはジメっとしているらしい。
そして、ここは台北駅からほど近い商店街の一角にあるご存知のブランド。日本ではこの時期秋から冬への切り替えだが、亜熱帯気候の台北では「クリアランスセール第一弾」。7.5折とは75%オフではなくて、いわゆる7.5掛けのことで、要は25%オフ。秋物本格化は11月からで、冬物の需要はあまりないらしく、elytsのコットンボイルガーゼが合う気候。

Wednesday, October 17, 2007

5th Avenue 市価調

重厚な建物のサックスフィフスアベニューからスタートして、五番街をじっくりと市価調。ディスプレイや商品配置など日本にはないような派手めなものが気になる。平日なのにショッピングや観光などの通行人はかなり多い。この五番街を「日本にたとえると銀座」と言う人がいるが、確かに並んでいるブランドだけならそうかもしれない。しかし、客数は銀座の数倍といった感じで、そのパワーの違いは歴然。


そして、お隣のセントパトリック教会。さすがに銀座にはこれは無い。歩きまくって火照った身体に、神聖な空気が何とも心地良い。流儀が解らず、見よう見まねの参拝(?)のあと、さらに市価調は続く。

Monday, October 01, 2007

Fashion Coterie

Fashion Coterie は Javits Jacobs Convention Center の会場と、ここ Pier 90/92/94 。こちらはデニムを中心としたいわゆる American Casual のブランドが中心。「ポストデニム」がテーマの昨今は、セレブジーンズブランドも苦い表情。

Wednesday, September 26, 2007

Brooklyn Bridgeからの夕景

クリックで大きい写真が見られます。

在りし日のWTC


ダンボ DUMBO (Down Under the Manhattan Bridge Overpass) の某セレクトショップの帰り道、ブルックリンからは橋を徒歩で帰ることに。ブルックリンブリッジを3分の2ほど行ったところでデジカメをパチリ。マンハッタンのダウンタウンエリアの夕景。はるか上空には旅客機。左には自由の女神が入ったお気に入りの1枚。ワールドトレードセンターは下の写真の位置にあったわけで、夕景も相まってか切ない気持ちになる一瞬でした。

SOHO大賑わい


マンハッタンSOHO地区では、秋物処分セール中で大賑わい。
H&MZARAOLD NAVYBANANA REPUBLICなどなど
ほとんどのファストファッション(FAST FASHION)ブランドが
オータムセールで活況。

日本には無いこの秋セールは、一気に寒気が入るNYならでは
との事ですが、ユニクロだけがセールをしていなくて、客数はま
ばらな感じ。

Tuesday, September 25, 2007

米も同じ打ち出し


マンハッタンのアパレル問屋のウインドウ。
サンプルセールと銘打って在庫処分している。
日本でも千駄ヶ谷などでよく見られる光景。
サンプルなんてほとんど無くて、商品のセールです。

Wednesday, December 13, 2006

素材

先月から素材もしくは素材のヒントを探しに歩いている。
毎年、素材展などが集中するこの時期の恒例。

最大の展示会では2時間歩き通しで、全部を見るが不発。
中規模のまだ新しい展示会でも、内容は新しくない。
産地の連合体で開催する展示会では、お門違いだった。

テーマを絞って探すのが悪いのか、それとも
自分がお門違いなのかと少し悩んでしまう。

頭には素直な思考から浮上してくる素材案がいくつかあるが
近いものにもめぐり合えないのは、自分が変わっているのか。

そう思いながらも、誰もやってない事に安堵を感じる。

Sunday, December 10, 2006

楽しい書店 Book Store 2.0

ショッピングセンターには必ず大型書店があるが
最近開業した都内のSCには楽しい書店ができている。
別な用事でSCに足を運んでも、必ず立寄りたくなる。

まずは分類が面白くて「こういう括りもあるんだ」と思わせる。
またアマゾンには無い実店舗の強みで陳列が美しい。
さらにロングテール的でマニアックな品揃えの意識も感じられる。

大手スーパー等で展開している書籍チェーンとは明らかに違う。
「ワクワク感」があり、それでいて「とても見やすい」書店。
これも「ブックストア2.0」ともいうべき現象だろうか。

書店のセレクトショップ化現象は個人的に大歓迎である。